1952-02-20 第13回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
第二はアジア局の経費でありまして、アジア諸国に対する外交政策の企画立案実施、政務の処理、在留邦人の保護等のアジア局所掌の一般行政に必要な経費三千六十万九千円、在外公館等借入金整理事務に必要な経費六百八万三千円、未引揚邦人の諸調査事務、旧外地官署残務整理事務及び旧外地官署所属引揚職員の給与支給等に必要な経費一億一千三百十六万一千円、合計一億四千九百八十五万二千円也を計上したものであります。
第二はアジア局の経費でありまして、アジア諸国に対する外交政策の企画立案実施、政務の処理、在留邦人の保護等のアジア局所掌の一般行政に必要な経費三千六十万九千円、在外公館等借入金整理事務に必要な経費六百八万三千円、未引揚邦人の諸調査事務、旧外地官署残務整理事務及び旧外地官署所属引揚職員の給与支給等に必要な経費一億一千三百十六万一千円、合計一億四千九百八十五万二千円也を計上したものであります。
海外渡航並びに在外財産に関する事務、旅券の発給並びに査証に関する事務、朝鮮、台湾、樺太、関東州及び南洋群島等の旧外地、及び沖縄に関する残務整理事務、未引揚邦人の調査に関する事務等を行うのでありますが、同局の一般行政に必要な経費といたしまして一千八百二十六万九千円、また在外邦人の戸籍及び国籍関係の事務、旅券及び渡航並びに査証の事務、未引揚邦人に関する諸調査事務、在外公館等借入金の整理事務、旧外地官署残務整理事務
第五は管理局の経費でありまして、邦人の海外渡航、在外財産に関する事務、旅券の発給査証に関する事務、朝鮮、台湾、樺太、関東州、南洋都島等の旧外地及び沖縄に関する残務整理事務、未引揚げ邦人の調査に関する事務等を行います経費として一千八百二十六万九千円、また在外邦人の戸籍及び国籍関係事務、旅券及び渡航並びに査証事務、夫引揚げ邦人に関するいろいろな調査事務、在外公館等借入金の整理事務、旧外地官署残務整理事務
管理局におきましては朝鮮、台湾、樺太、関東州、南洋群島等、旧外地に関する残務整理事務、未引揚邦人の調査、邦人の海外渡航並びに在外財産に関する事務を行うものでありますが、同局一般行政に必要な経費といたしましては一千七百一万四千円、また在外邦人の戸籍及び国籍関係事務、旧外地官署残務整理事務、在外公館等借入金整理事務、未引揚邦人に関する諸調査事務及び昨年十一月より当方に移管になりました内外人の出入国管理に
これを要しまするに、外務省所管といたしましては、総額四億一千九百四十五万九千円でございますが、このうち外地関係の経費、すなわち外地官署残務整理事務、あるいは外地職員の給与に要しまする経費といたしまして、二億一千六百一万七千円が含まれておりますので、外務省本来の運営、あるいは外交再建に用います一般経費といたしましては、二億三百四十四万二千円と相成つておる次第であります。